ノイズクリア [壁用] の設置手順 1
[ 2025/05/09 更新 ]
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この様な壁を例として
設置手順を説明します。壁面の形を複雑にしていますが、
該当しない部分は読み飛ばして構いません。
設置前の準備 ●
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壁のクリーニング
■ クリーニングは、必ず行って下さい。( 見た目にきれいでも )
汚れの程度によっては、2度拭きして下さい。
■ クリーニング後、乾拭きを行い、完全に壁紙が乾いてから設置作業をして下さい。
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コンセント・スイッチボックスがある場合。
ノイズクリアのくり抜きは、壁に設置する前に行います。(設置後に行うと、くり抜きによる振動により、粘着部分が緩みます。)
※くり抜き方法は、こちら
をご参照下さい。
設置手順 1
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作業概要
※鴨居がある場合、スペーサーに当たる可能性があります。
鴨居や柱が当たる場合
をご覧下さい。
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ノイズクリアの上下、持ち方について
※ クセが付きますが、時間が経つと元に戻ります。
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制振スペーサーのカット方法
制振スペーサーの分割は、最大5分割( 3センチ )までです。
※例は、3分割(5センチ)です。分割したスペーサーは、壁紙側のはくり紙をはがさず、単にスペーサーとして使います。
ノイズクリアの設置
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しっかり圧着します。《 重要 》
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※ 少しずらして圧着する事で
かかる力の位置ズレが修正され、両面テープ全面が壁紙に粘着します。 -
圧着力の目安
押し付けた圧力に比例して保持力が高まります。
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2枚目も同様に設置します。
2段目の設置
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1段目と接合して設置します。
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接合部の出と受けについて
出が受けに入る事で保持が安定し、音漏れとなるスキマも塞がれます。
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1段目の受けに挿し入れて接合します。
設置位置が決まったら、はくり紙をはがします。
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接合のポイント